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ロンドン、パリ、ローマ

by on 2009/06/13

水無月に入ってブログの更新が滞っているのは、ヨーロッパを旅行しているからである。試験も無事に終わり天若とヨーロッパぶらり旅を続けている。今のところ、ロンドンとパリをぶらぶらと歩き回った。長岩はデジカメを持っていないが、天若はパチリパチリと風景をメモリに納めていた。だが、彼はパソコンを持ち歩いていないので取り込むことができない。どちらにしても片手落ちである。

美術的センスというものが全く無い上に建築についても興味がないので、はっきり言ってヨーロッパを旅行することは余り楽しくない。建造物は天井が高く首が疲れることが多い。歩くのは石畳ばかりで足の裏が痛くなる。イギリス人は声が大きく人の迷惑を考えない。イギリス料理(笑)は料理と呼べる代物ではない。この地に食文化が成立しなかったのはいかなる所以があるのだろう。悪口ばかり言っている気がするが、良いところもある。今回の旅行で一番興奮したのはロンドンは南ケンシントンの英国自然史博物館である。ロンドンは博物館が入場無料で、ここ自然史博物館だけでなく大英博物館も一度行ったことがあるにも関わらず楽しめた。現在、ギリシャとパルテノン神殿関連の所蔵品が返却されるべきかを巡って争っているとのこと。イギリスの言い分は、「放っておけば朽ちていくものを我々が保存しているのだから、むしろ感謝すべきである」。彼らの知識に対する欲望は見習わなければならないだろう。フーコーは好きでは無さそうなタイプの知であるが。

パリはロンドンよりはもう少し人も街も湿気があり過ごしやすかった。料理も酒も、女性の美しさもイギリスに勝る。出会ったイギリス人は金を出せばイギリスでも良いものが食えると称していたが、イギリス人の舌は破壊されているので信用できぬ。少なくとも伝統的なイギリス料理はフランス料理の足元にも及ばぬ代物であることは間違いない。残念なのは博物館が随分と高額で、ルーヴル博物館は6時以降入場で安くなってから入ったにも関わらず一人6ユーロという暴挙である。こればかりは大英博物館を見習うべきだ。フランス人に衛生観念を期待するのは間違いだと理解しつつも、やはり街に清潔感が無いのは残念だった。糞尿が垂れ流しになっていた中世と比べればましになったのだろう。

これからローマ、フィレンツェへ向かう。イタリアは治安は悪いが料理と酒はうまいと聞く。夜で歩くのも趣味ではないのでさしあたり天気と料理が良ければ満足である。楽しみだ。

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From → Memo

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